突然来なくなる派遣スタッフと知っておきたいその特徴

派遣の真実
キャリ美
キャリ美

担当している派遣スタッフさんが突然来なくなりました。
よくある事なのでしょうか。

ブチオ
ブチオ

突然来なくなったのですね。
正直なところ、よくある話です。

キャリ美
キャリ美

はぁ~、困ったな~。

ブチオ
ブチオ

ちゃんと働くスタッフさんが殆どですが、ある一定の割合で来なくなるスタッフさんもいます。今後、そういったことが起らないように対策もお伝えします。
※キャリアコンサルタントから見て、突然来なくなるスタッフさんの特徴などもお伝えしますので、参考にしてください。

キャリアコンサルタントのブチオです。

派遣元会社の社員として働きたいと考えている方、派遣先の担当者、派遣のホントのところを知りたいという方からの疑問にお答えします。

派遣スタッフさんは突然来なくなるのか

派遣スタッフさんは連絡もなく、突然来なくなることなんてあるのでしょうか。
・・・知りたいところですよね。

ズバリ!
よくある事です

長らく派遣業で働いていた私の経験からすると、ある一定の頻度で起こることです。

例えば
・昨日まで普通に会社に来ていたのに、急に来なくなった。
・初出社の日に来ない

派遣業界では急に来なくなることを「バックレ」と言います。
このようにバックレた場合は、だいたい連絡がとれません。
音信普通になります。

バックレられたら後が大変

バックレられると、後処理が大変です。

まずは派遣先の担当者へ謝ります。
ただただ平謝りです。

悪いのはスタッフさんなのに・・・何で自分が謝るの?と思いながら謝ります。

ブチオ
ブチオ

派遣先にスタッフを推薦したのはこちらで、そういった人物であることを見抜けなかったこちらにも非がありますけど・・・

一番気まずいのは初日にバックレられること。

派遣先が派遣スタッフさんの為に新しいPCを購入していたり、メール設定、PC設定も全て完了していたり、名刺を作っていたりとWelcomeな状態だと、もの凄く申し訳ない気持ちになります。

ブチオ
ブチオ

本当にバックレだけはやめて欲しい

そして、最後に言われるのは「後任を早く見つけてきて!」

そうです、派遣先は欠員状態になるのでスタッフさんが必要なのです。
でも、そんなに直ぐに新たな派遣スタッフさんは見つかりません。

そして、連続して失敗しないように、新たな派遣スタッフさんの選定は超慎重になります。
こういう時に限って、推薦に値するようなスタッフさんがいないのです・・・

バックレる人の特徴は?

経験からわかったことは、以下のようなスタッフさんがバックレやすいです。

職務経歴が異常に短く、何度も職場を変えている人

1ヵ月、2ヵ月、3ヵ月と異常に短い就業期間で働いていた人はバックレる可能性が高めです。なぜ、短かかったのか聞くと、「もともと短期プロジェクトでした」「急遽プロジェクトが中止になりました」「新たに社員が配属されて仕事がなくなりました」「ステップアップの為」等、いろいろと理由が出てきます。このような短期就業が複数ある人は要注意です。中には本当にそういう理由だった場合もありますが、だいたいは仕事か職場が合わないので辞めています。こういった方は、繰り返す可能性が高いです。

消極的で自分の考えを言わない人(Noと言えない)

おとなしく真面目に見える人ですが、意外とバックレる可能性があります。こういった人は、希望しない仕事を紹介されても嫌とは言えません。本当は他の仕事を紹介して欲しいと思っているけど、コーディネーターから勧められると[断ると悪いと思い]断りきれません。とりあえず派遣先への職場見学へ進み、就業がスムーズに決まります。派遣契約まで順調に進むので、途中で後に引けなくなります。
最終的に就業しますが、家族の介護、家族の引っ越し、身内の不幸など、自分以外の理由をつけて突然辞めます。自分以外に理由をつけてがポイントです。
派遣就業する前に、本当にやりたい仕事なのかじっくり話し合う必要があります。

自己主張が強すぎる人

自己主張が強すぎる人もバックレる可能性が高いです。自分基準で「あれが嫌だ」「これが嫌だ」と言い、その職場のやり方に合わせようとしません。派遣先には派遣先のルールがあり、そのルールで仕事をするのが普通です。派遣元の担当者を何度も呼び出して相談を繰り返す人は、突然プッツリと来なくなることが多いです。

「前の職場では〇〇でした」と言って比較する人

就業してから、「前の職場では〇〇をした」「前の職場は〇〇が良かった」などと、比較する人は要注意です。こういった人の現在は 前の職場>今の職場 となっており、新しい職場>前の職場 になるように新しい職場を探し求めます。各職場ではそれぞれの良さがあるのですが、過去にとらわれ過ぎて常に自分が満足する職場を探し続けます。
派遣就業しながら裏で次の派遣先を探し、次が決まれば突然辞めてしまいます。

困っていることがあっても相談しない人

就業してから定期的に派遣元はスタッフさんの状況確認をするのですが、その際に「特に困っていることはありません」と言いながら目が泳ぐスタッフさんは注意が必要です。目をじっくり見て話を聴いてください。何かを隠そうとしているときは目が泳ぎます。
派遣先の担当者にもスタッフさんの普段の様子を聞くと、「まわりに打ち解けていない」「仕事内容で苦労してそうだ」などと話が出てくるかもしれません。
突然来なくなるなる前に、じっくりスタッフさんの話を聴いてあげましょう。本音を聞き出すにはスタッフさんとの信頼関係が重要なので、短い時間でも頻繁に顔を出すことが大切です。

仕事中に派遣の求人サイトをチラチラ見てる人

当たり前ですが、これはアウトですね。
次を探しています。時給が今よりも高かったり、勤務地が良かったり、行ってみたい会社だったり、興味のある仕事内容だったり、隣の芝生は青く見えます。時間の問題かもしれません。今の職場での良い評価や、信頼されている点、メリットなどを伝えてあげて、今の職場で頑張ってもらえるよう伝えてみましょう。

ブチオ
ブチオ

ぜひ、参考にしてください

バックレを少なくするには

バックレる人は満たされない何かを抱えています。マズローの欲求5段階説にあるように、「所属の欲求」と「承認欲求」を満たすようにするとバックレも少なくなります。

具体的に・・・「所属の欲求」を満たすには、派遣スタッフさんに対して、同じチームのメンバーであり、みんなと一緒に頑張っていく仲間で欠けてはならない存在ということを意識させることです。
これにより、同じチームに所属しているという「所属の欲求」が満たされます。

「承認欲求」を満たすには、認めてあげる事です。例えば、「〇〇をしてくれて、いつもありがとう」「〇〇を手伝ってくれて、助かるよ」「この資料は役だったよ」「〇〇をお願いして良かったよ」などと声をかけることです。
このように声をかけることで認めてもらえたという「承認欲求」が満たされます。

所属の欲求」と「承認欲求」が満たされればバックレることはほどんどなくなります。

まとめ

派遣スタッフのバックレはよくある話
バックレられた後は派遣元、派遣先ともに大変
バックレる人の特徴
・職務経歴が異常に短く、何度も職場を変えている人
・消極的で自分の考えを言わない人(Noと言えない)
・自己主張が強すぎる人
・「前の職場では〇〇でした」と言って比較する人
・困っていることがあっても相談しない人
・仕事中に派遣の求人サイトをチラチラ見てる人
バックレを少なくするには、「所属の欲求」と「承認欲求」を満たす

多くのスタッフを抱えていると、バックレはよくある事です。
一定の割合でこのようなスタッフさんがいるので、あまり自分を責めたり、怒ったりしない方がいいでしょう。
気にしていると精神的に疲れるので、こういう人もいるんだと軽い気持ちでいることが大切です。

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